神明祭
お世話になっております。
福山セコ営業部入庫課のMです。m(__)m
東日本大震災から一年がたち、だんだんと、寒さも和らいできた今日この頃ですが、先月の半ばに三原市の三原明神市(だるま祭り)を見に行って来ました。\(^o^)/
「神明祭」とは、伊勢神宮を祀る祭りのことを言います。
この信仰が全国にひろまったのは、室町末期で、三原 もその頃、この地方の港町として栄えつつあり、当 時、九つの町組が寄り合って始めたのが祭りの起こり と言われており ます。
毎年2月の第2日曜日を含む前3 日間、東町、館町、本町一帯で行われる神明祭りは、 往時には旧暦1月14日に、とんどをまき、神棚を飾 り、伊勢神宮の弊を観請 し、あちらこちらの店先に翁 人形やだるまを飾りつけ、東町、館町一帯に数百の露??店が立って、身動きならない程の人出で賑わいました。
三原城を築いた小早川隆景は、この祭りを大切なもの とし、瓶子一対を寄進し、近郷より繰り出す景気人出 の模様を見 て、その年の豊凶を考量されたと言われて います。
?備後地域の春祭りのさきがけとして、その遺風は現在 まで受け継がれています☆
・・・っと言ったぐわいの賑やかなお祭り でした。
僕は子供を抱っこしてヘトヘトでしたが、妻はスゴク楽しんでいたのが印象に残った休日でした。( ̄▽ ̄;)